■短期間に繰り返した異常犯行のすべて

裁判の詳細から、岸波被告が短期間にいかに異常な犯行を繰り返していたかがわかります。そのすべてがこちらです。

○令和6年5月28日:Bさん(当時24歳)への嘱託殺人未遂・・・SNSで知り合ったBさんから頼まれ、福島市内で殺意をもってBさんの首をロープや両手で絞めました。Bさんが生存の意思を示したため、この時の犯行は中止されました。

○令和6年6月10日〜12日:BさんとCさん(当時19歳)への自殺ほう助・・・5月に首を絞めたBさんと、新たに知り合ったCさんを福島県喜多方市の集会所敷地内に送り届けました。テント内に火をつけた練炭コンロを運び込ませ、2人を一酸化炭素中毒で死亡させました。

※以前助かったBさんは、この時に亡くなっています。

○令和6年7月1日:Aさん(当時17歳)への未成年者誘拐・みだらな性行為・自殺ほう助未遂・・・一緒に自殺すると誘い福島県郡山市内でAさんと合流し、親権者に無断で連れ去りました。その後、自己の性欲を満たす目的でAさんと性交。さらにテント内に火をつけた練炭入りの七輪を置き自殺を手助けしようとしましたが、Aさんが息苦しさに耐えられず中止を求めたため未遂に終わりました。

※Aさんは助かったため、性行為を含めた被告の行動が明らかになりました。岸波被告がほかの亡くなった人に何をしたかは、明らかになっていない部分が多いのです。