■異例すぎる答辞
3月。県内の多くの公立高校で1日に卒業式が行われました。山形市の進学校・県立山形南高校では、237人が巣立ちの日を迎えました。
式では大沼校長がクラス代表の生徒に卒業証書を手渡し、「コバルト色に輝く大空に元気よく羽ばたいてほしい」とはなむけの言葉を贈りました。(※高校のイメージカラーがコバルトブルー)
そして卒業生代表が、3年間の思い胸に答辞を述べました。・・・しかし。

「こんな体裁の整った、綺麗なこんな文章で語ることなんか、本当にできない」
彼は代表として、丁寧に考えてきた答辞の紙を途中でしまい、生徒会や学校行事、親への感謝など、3年間のありったけの思いを”自分の言葉”で語りだしたのです。
あまりに異例のこと。取材班も驚きました。しかしそこにこそ、本当のぬくもりがあったのです。(※原稿はありません。ゆえに音が聞き取れる範囲ですが掲載します)








