■陰から支えた通訳の生徒たち

そして今回の大会を陰から支えたのが、通訳の生徒たちです。

羽黒高校・普通科国際コースの生徒7人が、大会期間中、会場内のアナウンスや選手の会話などを英語でサポートしました。

羽黒高校 国際コース3年 谷川遥菜さん「バドミントンの国際試合で、この年齢で携わるってめったにない機会だと思うので、コミュニケーションをとる時の能力などを養えている気がするので、とても嬉しい。(将来の)仕事はフライトアテンダントになりたくて、アメリカの一つの会社に絞って、そこのCAになりたいなって思っています」



そして大会2日目のきのうは、順位決定戦が行われました。

県勢は4人が下位トーナメントに進みましたが、勝利することはできませんでした。

庄内町立立川中学校 黒沼一愛 選手「奥にクリアとかで追い込んだけれど、手足が長いから取られてしまうことが多くて、前に落とされて、自分のミスになることが多かった。今回できなかったことを部活に戻って練習して、いろんな大会で上位に入れるようにしたい」