きのうとおととい、鶴岡市で、バドミントンの中学生世代世界一を決める大会が開かれ、世界各国の選手たちが熱戦を繰り広げました。

世界に挑んだ県勢選手の活躍、そして庄内の地がバドミントンに沸いた2日間の模様をお届けします。

「国際バドミントンU16庄内2025」は、次世代を担う子どもたちの交流などを目的に開催されているもので、今年で4回目です。



今年は日本を含む世界13か国から、16歳未満の男女合わせて32人が出場し、中学生世代の事実上の世界一を目指してシングルスの熱戦が繰り広げられました。



国際大会ならでは。会場内には各国の応援が飛び交います。

県勢は決勝トーナメントに進むことはできませんでしたが、米沢市立第七中学校の神保芽璃選手と、庄内町立立川中学校の黒沼一愛選手が1勝する活躍を見せました。

山形市立第七中学校 西塔剣聖 選手「海外の選手と戦えていい思い出になったし、最初の試合はすごく緊張していたけど、3試合目になると緊張もほぐれてきて、自分のいいプレーだったり、いいショットが打てたと思う」