富山県酒造組合と元TBSアナウンサーで、現在は画家として活動している伊東楓さんがタッグを組み、能登半島地震の復興支援です。富山県内18の蔵元の日本酒に、伊東さんデザインのラベルをはりつけた「復興ボトル」が13日披露されました。3月1日販売開始です。

ラベルには日本酒の味や特徴をイメージした動物が描かれています。

富山県出身の元TBSアナウンサーで、現在は画家として活動している伊東楓(いとうかえで)さんがデザインしました。

元TBSアナウンサー 伊東楓さん:「それぞれに合った世界観を私の中でイメージしてデザインしたのがこだわりです。大変な状況で落ち込んでいらっしゃる方も多いと思うのですけど、少しでも皆さんが前を向いて希望あふれる未来へ走ってゆけるように私も全力でお手伝いしたいです。ぜひ一緒にがんばってきたいです」

価格は1本2万円で一升瓶の売リ上げについては、全額寄付されます。販売開始は3月1日です。