富山市のランニングクラブ「何米(なんこめ)CLUB」が、能登半島地震の被災地を支援するチャリティーランを行い、集まったお金を義援金として寄付しました。
2月4日、能登半島地震の被災地を支援するため、富山県滑川市から富山市まで21キロ余りを往復するチャリティーラン「楽しみ本線日本海チャリティーマラソン」が行われました。

企画したのは富山市のランニングクラブ「何米CLUB」で、メンバーら42人が午前7時30分にスタート、滑川市民交流プラザから富山市岩瀬まで海岸沿いのサイクリングロードなどを走りました。

参加費として集まった7万円は、みずほ銀行通じて、日本赤十字社に寄付されるということです。

ランニングクラブの代表・清水光さんは「マラソンの練習を兼ねて、何か能登震災支援のお手伝いができないか、と思って企画しました。これからも氷見や能登で走りながら少しでも支援ができればと思います」としています。