駅を管理する富山地方鉄道によりますと、駅のワイヤレスマイクと、近くの葬儀場のワイヤレスマイクの周波数が偶然重なり、音声が混信してしまったということです。

1月6日から駅の改札や窓口を新しくしていて、この騒ぎの前日にも同様の音声トラブルがあったといいます。葬儀場には駅のアナウンスなどは流れておらず、葬儀の進行に問題などはありませんでした。電鉄富山駅のワイヤレスマイクは、すでに周波数を変更し、これ以降は混信の報告はないということです。