水道復旧も新たな問題が…

氷見市阿尾に店を構える「参志郎」。店主の人柄と新鮮なネタが人気で長きにわたって地元の人に愛されてきました。

地震発生から2週間あまりたった今月16日。開店に向けた準備を進めていました。地震の影響で基礎と束石の間にできた隙間に板を差し込み固定します。


山本さん:「これのるとガタガタガタと畳がきしむようになりましたから、ちょっとダメだなと思って、業者さんまっているといつになるかわからない」


水道も復旧しましたが、まだ飲める状態ではありません。


妻 厚子さん:「これで元栓が開きました」「水が出ましたね。うれしい。まだそんなに透明ていうまでにもいかないんですけど、でも、だんだんと」「とっても幸せですね。うれしいです」

しかし、水が通ったらこれまで見えていなかった被害も見えてきました。

妻 厚子さん:「たぶん、この上に水道管が通っているんですけど。多分どこかが漏れとった」