富山市は、市内の中学校に通う中学1年の男子生徒が、石川県輪島市で倒壊した家屋の下敷きとなり亡くなったと発表しました。

富山市教育委員会によりますと、死亡したのは市内の中学1年の男子生徒です。

男子生徒は、石川県輪島市に帰省中の1日、帰省先の家屋が倒壊し、下敷きとなったということです。

富山市教育委員会が地震の翌日から行っていた児童生徒の安否確認で判明したもので、中学校が保護者と連絡をとり確認しました。

このほか富山市によりますと、石川県内の避難所に身を寄せている児童や生徒も複数いるということです。