富山県警が全国的にも珍しい取り組みです。直射日光が強くなる夏場に向けて来月から、一部の警察官がサングラスをかけて公務にあたります。
これは長時間にわたって屋外で交通の取り締まりなどを行う交通隊員などを対象に行うもので希望する警察官は各自でサングラスを用意します。

県警は、警察官が感じる直射日光や反射光のまぶしさを軽減することで健康被害や交通事故の防止につながるとしていて「見慣れないと思うが県民の理解を得たい」としています。


サングラス着用は今までは白バイ隊員だけが認められていましたが、それ以外の職員は、所属長の許可が必要でした。

今回も交通警察官だけが認められていて交番の警察官は従来通り許可が必要です。全国初の取り組みではない。
