5日、富山県立高校の一般入試が始まりました。初日は「社会」「国語」「理科」の3教科で行われました。

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「社会」について、富山育英センター社会科の渋谷武人さんによる講評は以下の通りです。

地理分野では、問1で各国の自然や特色、問2で各県の自然・農業・工業について出題された。歴史分野では、問3で近世までの歴史、問4では近現代の歴史が昨年話題の万国博覧会をベースに出題された。地理・歴史ともに言えることとして、昨年度の入試とは一変、基本内容重視の問題構成で、教科書内容を地道に学習した生徒が報われる入試であった。ただ、その中に細かな知識を問う問題もみられた。

公民分野は教科書改訂に伴い、予想通り新出語句がいくつも見られた。問5の経済分野のSDGs・ジェンダー平等・ダイバーシティ・エシカル消費がそれである。問6は衆議院議員総選挙に関するものであり、こちらも結果的にタイムリーな出題となった。

総じて、基本重視ではあるが、各資料を十分に理解する情報処理能力も問われた入試であった。

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