「お母さんどこー」泣いて体が冷たい女の子
ようやく追いつくと、女の子は…

長女 愛望さん:「ここでしゃがみ込みました。ずっと泣いていて“お母さんどこー”って泣いていた状態でした」
母 朋美さん:「(雨で)濡れているの“すごい冷たい冷たい”と言っていました」

当時の気温は12℃ほど、さらに雨も降っていて、小さな女の子にはつらい状況でした。

通報を受けた警察官が10分ほどで現場に到着。警察によりますと、女の子は4歳で、親族の家にいたところ、目を離した隙に、ひとりで外に出てしまったということです。
その後、女の子は無事に家族のもとに戻りました。

母 朋美さん:「私1人でもだめだったと思うので娘がいて、2人で助けることができて良かったです」
長女 愛望さん:「ただ後ろを追いかけるんじゃなくて車が走る道に出ないようにとか考えて止めることができたところが良かったと思います」
さらに、親子には意外な過去がありました。