富山湾の宝石とも呼ばれるシロエビ。近年は高級食材としても需要が高まりつつあります。そもそも自然相手だけに近年の漁獲量は不安定でしたが、今シーズンの漁は好調で推移し、増加傾向にあります。背景には漁師たちが独自に打ち出した、あえて“競わない”こだわりの漁法があるようです。
今月1日に解禁されたシロエビ漁。富山湾の宝石を求めて朝4時、富山県射水市の新湊漁港では船が漁場へと出発しました。沖合いおよそ3キロの地点に網を落としておよそ1時間…。

朝日を浴びて、透き通った淡いピンク色のシロエビが網のなかから姿を現しました。

新湊漁協によりますと11日朝、新湊漁港で水揚げされたシロエビは990キロ。この日は、いつもより“少なめ”ということですが、幸先の良いスタートです。


安定した水揚げの背景には、シロエビの資源保護に向けた独自の“こだわり”がありました。

シロエビ漁師 野口和宏さん:
「ここのシロエビ漁の1番の特徴はプール制。シロエビを守ろうということが、根底にありますので…」











