いじめによる自殺や長期の不登校などをさす「重大事態」が2021年度、富山県で6件あったことが県と医師、弁護士などの専門家の意見交換の場で明らかになりました。

このなかでは、2021年度、富山県内でいじめによる自殺や長期の不登校などをさす「重大事態」が6件発生したほか、いじめの認知件数は1539件と過去2番目に多くなったことが報告されました。

委員 森昭憲医師:
「死に至りそうな行動をしてしまうお子さんを1人や2人でなく見ているので、富山県は全然いじめに関しては楽観視できない」


委員 山本妙弁護士:
「実際にいじめかどうか、重大事態かどうか確定しなくても動かないといけないわけですから、そういったところでの(周囲への)啓発が大事ではないかと思う」


委員会は、県立学校や私立学校においていじめの「重大事態」が発生した際、知事の要請で再調査を行いますが、2014年の設置以降、再調査した事例はないということです。












