3月末で終了予定だった「旅行支援」について富山県は6月末まで延長する方針を明らかにしました。

これは14日開かれた富山県議会地域創生産業委員会で県側が明らかにしました。

コロナ禍を経て3年ぶりに本格的な観光シーズンを迎えるにあたり富山県は、政府の方針に伴い3月末で終了予定だった「旅行支援」を6月末まで3か月間延長します。

「旅行支援」は代金の割引率が20%、割引の上限額が交通機関付きの旅行商品で、1人1泊あたり5000円を支援、繁忙期となる4月29日から5月7日を除きます。

全国から旅行先として選ばれるよう富山県は首都圏や関西圏の放送局でCM広告を出すほか、台湾や香港などでセールスを行い国内外から誘客したい考えです。