富山県氷見市の中山間地の一部地域で、水源となる配水池の水が底をつき、27日朝から断水となっています。
一部断水となっているのは、氷見市の山間部、一刎(ひとはね)地区77世帯と、吉懸(よしがけ)地区13世帯の合わせて90世帯です。
氷見市は一刎地区の公民館に1トンと2トンの給水タンク合わせて2個を設置し、対象地区の住民への給水を行っています。
ここ数日間の寒波による配管の漏水や、水道管の凍結を避けるため水を出しっぱなしにしていることが原因とみられ、氷見市では他の地域の配水池でも水位の低下がみられるとして、市民に節水への協力を呼びかけています。










