能登半島地震からの復旧工事を経て、富山県の黒部峡谷鉄道のトロッコ電車が、終点・欅平までの全線で運行を再開しました。全線運行の再開を受けて2日からは、「黒部宇奈月キャニオンルート」がいよいよ一般開放されます。

2024年1月の能登半島地震の影響で猫又駅までの折り返し運転を続けていた黒部峡谷鉄道。
10月1日、3シーズンぶりに全線での運行を再開し、宇奈月駅で出発式が行われました。

宇奈月駅から終点・欅平までは約20キロ、峡谷を縫うように走るトロッコの旅を楽しむことができます。
峡谷は今はまだ緑に包まれていて、紅葉の見ごろは10月下旬だということです。

矢野絹人記者
「能登半島地震の落石の影響を受けた鐘釣橋を3シーズンぶりに通過しています」
終点の欅平駅には久しぶりに観光客が戻ってきました。

地震の爪痕は大きく、欅平周辺では現在も地震の復旧工事が続いていて、立ち入ることができるのは駅舎とビジターセンターだけです。

欅平まで開通したことで、当初2年前に開業予定だった「黒部宇奈月キャニオンルート」が2日から一般開放されます。










