富山市が国勢調査の人口を水増しし、総務省から刑事告発された問題で、藤井市長は1日、「幹部職員による指示はなかった」と発言しました。地方交付税のうち、人口の水増しによって多く交付されたとみられる数億円については2日の定例会見で市の正確な試算額を公表する考えです。

この問題は、富山市が2025年の国勢調査で人口を水増しして報告し、総務省が統計法違反の疑いで市の職員を刑事告発したものです。
藤井市長は1日、報道機関の取材に応じ、幹部職員の関与に言及しました。

毛田千代丸キャスター
「今の時点でもこの水増しは幹部職員の指示があったかどうかわかりませんか」
藤井裕久富山市長
「私の把握してる範囲ではそれ(幹部職員の指示)はなかったという認識で今現在私はいます」

人口の水増しについて藤井市長は29日の時点で、組織的な関与があったことは認めていましたが、幹部職員による指示があったかどうかは「把握していない」としていました。
幹部には自身と副市長、企画管理部長を含めています。

毛田千代丸キャスター
「幹部による指示がなかったとおっしゃったのは何を根拠に」
藤井裕久富山市長
「対話、聞き取りですね。幹部とはそこらへんの意思疎通はしてますんで。そんなこと言ったこともないし見たこともないという話でした」








