約6億円の営業赤字…一時は“廃線”も選択肢に

背景にあるのは鉄道線が抱える6億円近い営業赤字です。

富山地方鉄道が持つ3路線の赤字額は、
▼本線が4億4000万円
▼不二越・上滝線が8600万円
▼立山線が6500万円
3路線で計5億9000万円あまりに上ります。

赤字が続く状況を受けて、去年、富山地鉄の中田邦彦前社長は、一部区間の廃線する意向を示していました。

富山地方鉄道 中田邦彦前社長(去年5月)
「運行(上)はしてもいいですけど、下(線路)の方の負担についてはこれ以上の負担は全部無理です。カネを出してまでやれということであれば、当然廃止も含めて検討していく」