麻薬密売サイトを運営し、富山や福井などで違法薬物を密売した罪などに問われた男に対し、富山地裁は拘禁刑8年6か月、罰金200万円の判決を言い渡しました。
上瀬航志 記者
「小沢被告を乗せたとみられる車が富山地裁に入ります」

麻薬特例法違反などの罪で判決を受けたのは、富山市の無職・小沢亜瑠被告(21)です。
判決などによりますと、小沢被告は去年4月から8月にかけて10代の少年と共謀し、富山や福井などで複数人に大麻やMDMA、コカインなどの違法薬物を売り渡したとされています。

この日の判決公判で、富山地裁の結城真一郎裁判長は、小沢被告が麻薬密売のサイトを運営したことや、密売の売り上げを共犯者の2倍以上受け取っていたことから犯行の中心的な役割を果たしたとし、その責任は重いと指摘しました。


そのうえで、共犯者と10回以上にわたり多量の薬物を密売した点については「規制薬物の害悪を社会内に拡散させた程度は大きく非常に悪質な犯行」として、検察側の求刑10年に対し拘禁刑8年6か月と罰金200万円の判決を言い渡しました。











