「なんとか帰してあげたい」とっさの行動

打開策として頭に浮かんだのは、土砂崩れが起きた現場の少し手前にある、今は使われていない旧市道の存在でした。

石本さんはもう1人の職員とすぐに旧道へ向かいましたが、そこは草木が生い茂り、道がほとんど見えない状態でした。
【利賀市民センター総括 石本裕統さん】
「うっそうと茂っておりまして、あと路盤の状況がわからない。例えば、崩れていたりとかするかもしれませんので、草を刈って安全かどうか確かめてやってみました」

雨が降り続ける中、石本さんたちは草刈り機を手に、道を覆うツル性植物などを懸命に刈り取っていきました。
【利賀市民センター総括 石本裕統さん】
「こういったツル性の植物が生い茂っていたので、大変でしたね。ここは特にひどかったと思います。」










