縁もゆかりもない学生が高岡の「関係人口」に…
最終日。高岡を巡って導き出した「関係人口拡大の策」を発表する時がきました。
「地域と人のマッチングサービスを提案できたらいいなと思います」

提案したのは、地域の困りごとと、助けたい人を結ぶサービス。「関わりたい」と思う人が自分の役割を見つけ、継続的に高岡と繋がるきっかけを作ります。
さらに、人口流出をチャンスに変える逆転の発想も登場しました。
「私たちは『たかおか超帰省パスポート』という名前をつけました」

注目したのは、友人や同僚を連れて地元に帰り、一緒に楽しむ「超帰省」という取り組みです。
八戸市提供
「超帰省とは、友人や同僚を連れて地元に帰省し、一緒に地元を楽しむ体験のことです」
お得なクーポンを発行することで、訪問のハードルを下げられると訴えます。
「クーポンがあるから友達を誘いやすいというのと金銭的な負担が少ないので来るほうも来やすい。人の繋がりがあることがその場所を訪れるきっかけになるんです」
4日間の旅を終え、参加した学生たちの心には確かな変化が生まれていました。
東京大学 東京出身の学生
「まったく縁もゆかりもなかったけど、今度人を連れてきたいと思えるまちになったので、高岡市の関係人口に自分がなれたかなと思います」

兵庫出身 大阪大学の学生
Q今日ずっと(錫のブレスレットを)つけていたの?「はい、昨日もつけていました」「今度は友達とかも連れて今回巡ったような場所をもう一回訪れたい」

共同代表の二人も手応えを感じています。
推しまち高岡共同代表 中村真結さん
「4日しか経っていないのにこれって高岡にしかない魅力だよねみたいに語ってくれたのがすごく嬉しくて」
推しまち高岡共同代表 藤重ひなのさん
「また私の高岡への見え方も変わったんじゃないかなと感じております」
地元を愛する若者の熱意が、新しい高岡ファンの輪を確実に広げています。

聞こえてきたのは「学生たちがこんなに頑張っているんだから大人も負けられないんだ」関係者の声です。学生たちの熱意が地域の活力になっているようです。










