20日夜、富山県氷見市の国道で自転車に乗っていた男性が車にはねられ大けがを負ったひき逃げ事件で、警察は21日、氷見市田江のパート従業員・屋敷幸子容疑者(70)をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。調べに対し、屋敷容疑者は「事故は起こしたが相手が自転車とは分かりませんでした」と容疑を一部否認しています。

事故があったのは氷見市中村の国道415号で、20日午後10時半ごろ、片側1車線のゆるやかな右カーブで、自転車に乗っていた71歳の男性が後ろから来た車にはねられました。男性は病院に運ばれましたが、肋骨を折るなどの重傷です。

男性は事故直後、自力で近所の住民に助けを求めました。

通報した住民は「夜遅くに玄関のチャイムが鳴り、血を流した男性が『体が痛い、とにかく早く救急車を呼んでくれ』と助けを求めてきた」と語っています。

警察が付近住民への聞き込みなど捜査を進めたところ、屋敷容疑者の関与が浮上したということです。