12日午後3時頃、北アルプス・岩苔小谷(標高約2,110メートル)の木道で、東京都台東区の女性(51)が足を滑らせて転倒し、左手首を骨折する重傷を負いました。女性は富山県警の救助ヘリ「つるぎ」によって収容され、病院へ救急搬送されました。
富山南警察署や取材によりますと、女性は親族4人のグループで入山していました。11日に富山県側の折立登山口から入山して太郎平小屋に宿泊。12日午前6時頃に高天原山荘へ向けて出発したところ、途中の湿原地帯(黒部川源流付近)にある木道で事故に遭いました。
骨折の痛みで歩行が困難となったため、同行者が目的地の高天原山荘のスタッフを通じて太郎平小屋に常駐する山岳警備隊へ救助を要請。出動した県警ヘリ「つるぎ」が午後5時44分に女性を現場で収容し、富山空港で救急隊に引き継ぎました。
女性らは13日に雲ノ平を経由して三俣山荘に宿泊し、14日に双六岳を経て岐阜県側の新穂高へ下山する3泊4日の縦走計画の途中でした。











