任期満了に伴い告示された富山県の入善町長選挙は、28日の午後5時で立候補の届け出が締め切られ、元町議の中瀬淳哉氏が、新人としては異例の無投票での初当選を果たしました。
無投票で初当選を果たしたのは、元町議で会社員の新人、中瀬淳哉氏です。中瀬氏は、入善町出身の48歳。県商工会青年部連合会の会長や町の商工会副会長などを歴任したほか、町議会議員を4期12年半務めました。

中瀬淳哉氏
「本当にこの入善町、厳しい状況であります。もうね、誰がどうとか言ってる場合じゃないんです。もうみんなしてやんなきゃいけない。オール入善で、皆さんと一緒になって、みんなが幸せを実感できる入善、笑顔あふれる安心のまちにしていきたいというふうに思っております」
中瀬氏は「人口減少時代に対応した町の再構築」を掲げていて、中心エリアの活性化や町役場の旧庁舎跡地の活用などに力を入れるとしています。
町長選挙をめぐっては、現職の笹島春人町長が「まちづくりのバトンを次の方に渡す」として立候補しませんでした。
町長選は、3回連続の無投票となりましたが、新人候補が無投票で当選するのは今回がはじめてです。中瀬氏の任期は、9月1日から4年間です。







