今年の主食用米の作付面積は富山県全体で前年並みの3万3700ヘクタールであることがわかりました。

北陸農政局が発表した4月末時点の主食用米の作付け意向調査によりますと、富山県内の作付面積は3万3700ヘクタールで、前年並みの見通しです。

県内12ある地域農業再生協議会のうち、去年より増やす意向を示しているのは富山市や氷見市など6つの協議会で、高岡市や射水市は減らす意向です。

一方、全国の作付面積は前年並みの高い水準だった136万3000ヘクタールで、生産量はおよそ733万トンに達し農水省が示す需要量を22万トン上回る見通しです。

コメの取引価格が依然平年より高いことから、生産者が主食用のコメをつくる動きが続いているとみられます。

一方で生産量が不足している加工用や輸出用などは需要に届かない見通しで、農水省は「需要に応じた生産が行われることが好ましい」として、生産現場での適切な判断を求めています。











