北陸新幹線の大阪までの一日も早い全線整備を求めて県や経済団体などでつくる協議会が決起大会を開きました。

市町村長や経済団体のトップらおよそ140人が出席する中で、県北陸新幹線対策協議会の会長をつとめる新田知事は次のように挨拶しました。

富山県 新田八朗知事
「最終的に大阪までつながることでかつていない交流を生み出す最大のチャンス」

北陸新幹線の敦賀から先のルートを巡っては、2016年に政府・与党が福井県小浜市から京都市を通る「小浜・京都ルート」での着工を決めていました。

しかし、京都の地下水の問題などで着工の見通しが立たない中、去年12月、維新側が8つのルート案の再検証を求め、与党の整備委員会は7月17日までの今国会中に1つのルートに絞り込むことにしています。

決起大会では、来賓で出席した北陸経済連合会と関西経済連合会はそろって「小浜・京都ルート」を強く推進すると訴えました。

富山県の協議会は、地元の懸念や不安の払しょくに最善を尽くして、早期に詳細な駅の位置やルートを決定することなど5項目を決議し、政府・与党に力強く働きかけていくとしています。










