■コロナよりインフルエンザ患者が増えてきた…

 
八木小児科医院 八木信一 医師:
「12月の中旬ぐらいからコロナウイルス感染者はこれ、オレンジ色ですが、コロナの患者さんの数よりもインフルエンザの患者さんの数のほうが増えてきた状況にあります」

厚生労働省は4日、12月19日から1週間の全国のインフルエンザ発生状況を発表。

中でも富山県の1医療機関あたりのインフルエンザの患者数は4.21人で、全国最多であることが分かりました。

特に富山市保健所管内での患者数は11.56人と急増していて、注意報レベルの目安となる10人を超えているのです。


さらに・・・。


八木小児科医院 八木信一 医師:
「お子さんの学校ですとか、そういったところの活動が始まりますので、そこから少しづつ増えてくることを考えますと、1月の下旬から2月にかけて(インフルエンザ感染者)増えてくるだろうと考えています」

全国ではこんなケースも…。

母:
「(7歳の息子の)急に熱が上がって咳きこんで喉が痛くなって」