富山県は12月28日までに「旧統一教会問題」に関する総合電話相談窓口で59件の相談に対応したと発表しました。

富山県は9月4日から12月28日まで「旧統一教会問題」に関する総合電話相談窓口で59件の相談に対応したと発表しました。59件のうち45件が旧統一教会関係の相談だとしています。

相談例としては、下記の通りです。

▼信者だった時に、寄付や壺の購入をさせられたが、金銭的被害を取り戻したい。証拠資料はないが、どうしたらよいか。

▼元信者である配偶者が1,000万円超の献金を行っていたことを知った。年金生活で生活も苦しいのでお金を取り戻したいが、どうしたらよいか。

▼信者である子のマインドコントロールが解けない。関係を修復したい。

▼信者本人であるが、脱会するか続けるか迷っている。献金もしたが、訴えてまで取り戻そうとは思っていない。

▼信者だったころの無理な生活により体調を崩してしまった。支援に関する情報がほしい。

富山県の発表した相談例は以上です。富山県の「旧統一教会問題」に関する総合電話相談窓口は12月28日で終了しました。