海水温の高さとイルカが要因…?
滑川漁協によりますと、あたたかい日が続き海水温が高くなった影響でイワシが増えたこと、また、漁場の近くにイルカが泳いでいて追われたイワシが網の中に入ってきていることなどが要因ではないかと話していました。

滑川漁業協同組合 水野豊理事
「(イワシが)あれだけいると、なかなかホタルイカも近づいてこられないので、網に入ってこれないと思います」

初日の水揚げは7か所の定置網で、わずか1.32kg。去年の10分の1以下で記録が残る2008年以降、過去2番目の少なさとなりました。


貴重な初物とあって地元滑川の水産加工会社が過去最高額となる1キロ5万500円で落札。

【過去5年の初日落札額 ※1kgの価格】
2025年 18,900円
2024年 5,590円
2023年 11,000円
2022年 5,050~4,100円
2021年 5,810~4,123円
ホタルイカを落札した川村水産 川村悠樹さん
「少なかったですけれど、やっぱり滑川のホタルイカは1番だと思っているので高値を付けさせてもらいました。豊洲だとか、京都、大阪方面にまた送りたいなと思います」

滑川漁業協同組合 水野豊理事
「イワシはずっと続くわけではないので、少しずつ減ってから、ホタルイカも入ってくると思うので、もうしばらく待ってもらえたらいいと思います」
富山県水産研究所が2月27日発表した試算によりますと、今年のホタルイカの総漁獲量は3086トン。これは過去10年平均である1447トンを2倍以上も上回る数字で、平年を上回る漁獲量が予想されています。

富山湾のホタルイカ漁は4月に最盛期を迎る予定です。










