異例の”現職外し”もふたを開けてみれば…

事態を重く見た自民党富山市連は、田畑氏を次の衆院選の公認候補となる選挙区支部長の選考から除外。
2025年12月、「弁明の機会」として設けられた県連の聴取でも田畑氏は党員問題の疑惑を払拭できず県連は選考の末、党本部に元横浜市長の中田宏氏を公認申請。
富山1区で5期連続当選してきた田畑氏は異例の「現職外し」を受けました。
田畑氏
「自民党富山県連の上申によって党本部が候補者の差し替えの判断をしたということであります」
地元からNOを突きつけられた田畑氏は県連の動きに反発。無所属での出馬を表明し、自民分裂を辞さない強硬姿勢を見せました。
田畑氏
「富山のことは富山のもんに任せていただきたい」

しかし、その翌日、比例の公認リストには田畑氏の名前が。名簿順位は前職の重複立候補者の次で、新人や元職より優遇された単独12位でした。
無所属出馬か、比例転出か。天秤にかけた田畑氏は――
田畑氏
「今回の衆議院選挙、比例区・自民党公認として出馬という判断にいたりました」
迎えた投開票日。田畑事務所の壁には高市総理から送られた公認証が飾られていました。
自民党は「高市旋風」で圧勝、田畑氏は6選を果たしました。










