能登半島地震からまもなく2年です。富山県内では今も480人以上の被災者が仮の住まいでの生活を余儀なくされています。

能登半島地震発生から2年となるのを前に富山県は25日、被災状況や今後の取り組みについて共有する会議を開きました。
県のまとめによりますと、今月新たに氷見市で1人が災害関連死に認定されたことから能登半島地震で亡くなった人は8人となりました。
県内の液状化現象などによる住家被害は2万2818棟確認されています。
建物の公費解体について11月末時点で、申請全体の9割にあたる1498棟がすでに解体を終えています。








