「報奨金」請求され、詐欺の被害に気づく
男性はさらに暗号資産を購入。10月28日までの間、指定されたアドレスに10回にわたり暗号資産合計850万4,240円相当を送信しました。
その後、女性とは別のLINEアカウントから「お客様のアカウント資産は世界アンチマネーロンダリングセンターによって異常な取引と検知され、凍結されました」「違法なマネーロンダリング行為に関与していないことを確認するために報奨金を支払う必要がある」などと連絡があり、不審に思った男性が警察に相談し、詐欺被害に気づきました。
警察は、SNSやマッチングアプリ等を通じて金銭を要求される手口の詐欺があるので、顔が見えない相手の話を安易に信じないなど、注意を呼びかけています。











