富山県の魚津神社では、年越しそばに使う「そば粉」の縁起祈願が行われました。
これは、富山県魚津市の石川製麺が、新年の健康や生産の安全などを願い毎年行っているもので、ことしで25回目となりました。

境内には年越しそばに使われるあわせて13トン、19万食分のそば粉が持ち込まれ、神職がそば粉のお祓いをしました。
石川製麺営業部 黒坂吾郎さん
「インスタントのものが多くなったこととか、多少ですけどそば離れが進んでいると思います。この機会を利用して皆さん方にそばのおいしさとか、そばの大切さとか、皆さんで味わっていただけたらなと思います」

石川製麺では、12月25日から大晦日まで24時間態勢で年越しそばを生産し、およそ50万食の出荷を予定しています。











