14日未明、高岡市の飲食店が入るビルで、飲食店経営者の男性に暴行を加えたとして、警察は24歳の男を現行犯逮捕しました。

暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、高岡市野村に住む自称・板金作業員の男(24)です。

警察によりますと男は14日の午前4時10分ごろ、高岡市御旅屋町のビル内の階段で、30代の飲食店経営者の男性の顔を右の拳で1回殴る暴行を加えた疑いが持たれています。

同日の午前4時23分、男性が経営する店の従業員から「客が店の者に暴力を振るった」と110番通報があり、駆けつけた警察官により現行犯逮捕されました。

男は逮捕当時「覚えていない」などと容疑を否認していたということです。

また、男は飲酒していたとみられるということです。

警察は、原因や動機を含めて調べを進めています。