冬のボーナスの使い道TOP3

街では自分へのご褒美に使うという声が多く聞かれましたが、共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティマーケティングの調査によりますと、冬のボーナスの使い道は
▼1位「貯金・預金」
▼2位「旅行(宿泊を伴うもの)」
▼3位「食品(ふだん食べるもの)」で
トップ3の順位は昨年から変わらずという結果でした。
1位「貯金・預金」は12年連続だということで、「ボーナスは将来のために置いておく」というのが定着しているのかもしれません。
1位は変わらなかったものの、「将来に備えて」の使い道が少し変化してきています。それが「投資信託」で、トップ3には入らなかったものの、6位に入りました。

富山市にある、投資信託相談プラザ代表取締役の尾口紘一さんに話を聞いたところ、「去年から新NISAが始まったこともあり、注目が集まっている。物価高で厳しい生活があるものの老後の資金を増やそうという思いがあるのだと思う」と話していました。

また、NISAには積立枠と一括投資枠があって、旧NISAではどちらかしかできなかったのが、新NISAはどちらも併用してできるようになったので、普段積立だけやっている人が、ボーナスが入って一括投資もしようという人もいるのではないかということでした。










