富山県内は20日も冷え込みが強まり上市では氷点下0.1℃を観測、今シーズン県内で初めて0℃を下回りました。
高気圧に覆われた県内は放射冷却の影響で冷え込みが強まり、けさの最低気温は上市でマイナス0.1℃と今シーズン県内で初めて氷点下を観測。
南砺高宮で1.1℃、富山市の八尾で1.7℃など県内10ある観測地点のうち6か所で今シーズン最低となりました。

富山市の五福公園前ではマフラーや手袋をしたり厚着をしたりして通勤・通学する人の姿が見られました。

学生
「急にダウンとか着ないと寒い状況になったのでだいぶ寒いなという印象ですね」
記者「それ(着ているの)は暖かいやつですか?」
学生「そうですね。きのう友達からもらって」
学生
「暖かかったり寒かったりして衣替えが大変なのでもうちょっと落ち着いてくれたらなと思っています」

このあとの県内は、気圧の谷や湿った空気の影響で夕方からくもりとなる見込みで、日中の予想最高気温は富山と高岡市の伏木ともに16℃と、一日を通して寒暖差が大きく体調管理に注意が必要です。











