フィリピンの東で熱帯低気圧が発生し、あす(18日)午前3時までに台風に発達する見込みです。
気象庁によりますと、17日午前3時、熱帯低気圧はフィリピンの東の海上に位置しており、西へ時速20kmで進んでいます。中心気圧は1004hPa、中心付近の最大風速は15m/s、最大瞬間風速は23m/sとなっています。


▼24時間後の18日(土)午前3時には台風に発達し、フィリピンの東を西へ時速25kmで進む見込みです。中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sと予想されています。
▼48時間後の19日(日)午前3時には進行方向が西北西に変わり、速度が時速15kmに減速する見通しです。中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sが続く見込みです。
▼72時間後の20日(月)午前3時には南シナ海に入り、西北西へ時速25kmで進む予報です。中心気圧は998hPa、中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sとなっています。