好意を抱いていた20代の女性宅に侵入し、下着を盗んだとして、31歳の会社員の男がストーカー行為と窃盗などの疑いで5日、逮捕されました。

ストーカー行為等の規制等に関する法律違反や住居侵入、窃盗の疑いで、逮捕されたのは、富山県朝日町に住む会社員、古山光平容疑者(31)です。
入善警察署によりますと、古山容疑者は今年7月、20代女性への好意から朝日町の女性宅に侵入し、下着2点(時価合計8,500円相当)を盗んだほか、7月11日午前2時頃から午前2時20分頃までの間と、8月9日午前0時31分頃にも女性宅に侵入した疑いがもたれています。
被害に遭った女性から「住居に侵入された」という被害届が出されたことをきっかけに警察が捜査していました。
古山容疑者と被害女性は「顔見知り」の関係で、無施錠だった窓から侵入したとみられています。

取り調べに対し古山容疑者は「20代女性宅に複数回侵入したこと、下着を盗んだことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察が詳しい経緯について調べています。
