熱帯低気圧が今後12時間以内に台風に発達する見込みです。

18日15時の観測によると、熱帯低気圧が宮古島の南南東約280キロの北緯22度35分、東経126度35分にあって、ゆっくりした速さで北北東へ進んでいます。
中心の気圧は1008ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。

気象庁HP

熱帯低気圧は今後12時間以内に台風となる見込みで、その中心は、12時間後の19日3時には、那覇市の南南西約230キロの北緯24度20分、東経126度55分を中心とする半径85キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は1006ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルが予想されます。

台風の中心は、24時間後の19日15時には、久米島付近の北緯26度20分、東経127度00分を中心とする半径110キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は1006ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルが予想されます。

48時間後の20日15時には、屋久島の西約330キロの北緯29度40分、東経127度05分を中心とする半径165キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルが予想されます。

72時間後の21日15時には、九州の西の北緯31度10分、東経127度25分を中心とする半径210キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルが予想されます。