来年春に高校受験を控えた中学生とその保護者を対象に12日、高校入試の説明会が富山市内で開かれ、4か月後の受験に向けて意識を高めました。
この説明会は、富山育英センターが富山県内3つの会場で開いたものでのべ1300人以上が参加しました。
はじめに片山浄見理事長が挨拶し「コロナの影響などで難しい受験になるが、家族や友達と一緒に合格する気持ちが大切」と受験生を激励しました。
説明会では、講師が最新の入試情報や傾向について説明。思考力が問われる問題が増える傾向にあり、暗記するだけではなく考える習慣が大切と、対策を説明すると、受験生らは熱心に聞き入っていました。