台風が北上中、小笠原諸島と東日本に影響
23日午前9時、小笠原近海の熱帯低気圧が「台風2号」となり、北北西に進んでいます。台風は小笠原近海を北北西へ進み、25日朝までに伊豆諸島付近で熱帯低気圧化する見込みです。
その後、26日朝にかけて関東の南岸に沿うように進み、東の海上へ進み不明瞭化すると予想されています。
気象庁は、小笠原諸島では24日にかけて、東日本では24日から25日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要としています。また、落雷や突風、ひょう、高波にも注意するよう呼びかけています。

