機械工具の製造を手がける有限会社「共和精密」が1月26日に富山地裁から破産手続き開始決定を受けていたことが帝国データバンクの調べで判明しました。負債総額は約4000万円に上ると見られます。
共和精密は1975年(昭和50年)創業、1984年(昭和59年)6月に法人改組した機械工具製造業の会社です。
富山県内を主な商圏として、切削工具の製作や研磨加工などを手がけていました。最盛期とみられる2006年3月期には売上高約7200万円を計上していました。
しかし、近年は同業他社との価格競争激化や新型コロナウイルス感染症の影響により受注が低迷していました。
2025年3月期の売上高は約1000万円にまで落ち込み、厳しい収益状況を強いられ債務超過に陥っていました。
また、代表者の病気療養も重なり、事業継続の見通しが立たなくなったとみられます。








