血糖値1000mg/dl超え…命の危険も
「ペットボトル症候群」のイメージとしては、急性の糖尿病のようなものです。
取材した高田医師によりますと、「ペットボトル症候群」重症の人は、血糖値1000mg/dlを超えるそうで、命にかかわることも。
ジュースやスポーツ飲料の大量摂取を継続しなければ、基本的には問題ないということですが、自分が「糖尿病予備軍」だと自覚のない人が発症しやすいそうなので
注意が必要です。

そして、熱中症対策には水分と塩分が必要です。
スポーツドリンクには糖分も含まれるため、
▼水分は、水・お茶で
▼塩分は、梅干し、漬物、味噌汁など、食事の際に摂取することが望ましいということでした。

対策を万全にして、暑い夏を乗り切りましょう。