サケをつかまえる「やな場」に流れ着いたプラスチックごみの調査が富山県魚津市で行われ、参加した小学生が環境保全の意識を高めました。



5日は魚津市内の小学生18人が参加し、サケをつかまえる「やな場」に流れ着いたごみを分別し、重さを測りました。



この取り組みは、富山県の海洋ごみのおよそ8割が県内から流出されていることから、川のごみを調査することで環境を守る意識を高めてもらおうと県の生活環境課が企画したもので、今年で2回目です。



小学生たちは、あつまった34キロのごみを分別したあと、サケの手づかみに挑戦しました。



参加した児童:
「自分でも食べたものとかごみを持ち帰ったりごみ箱に捨てたりしたい」