こころの不調を感じたことが”ある”…55%が回答

東京や横浜でメンタルクリニックを運営する一般社団法人徳志会が行った「五月病」に関する調査。

「5月にこころの不調を感じた経験」について聞いたところ、半数を超える55%の人が感じたことが「ある」と回答。

さらに具体的な症状については「仕事が嫌」が33%、「気力が出ない」は28%となりました。

心の不調を抱えた理由は何だったのか。「慣れない仕事のストレス」「上司などの人間関係」で6割を超えていて、仕事関係をきっかけに心の不調を発症していることがわかります。

身近に潜む五月病の危険性。街の人はどのように考えているのでしょうか。

街の人
「普段のパフォーマンスが下がってしまうので、単純にメンタルも下がってしまう。季節の変わり目じゃないですか。体調を崩しやすかったり、肌がちょっと荒れやすかったりとか、そういう実感がある」
「なんとなく憂うつ。朝起きるのがつらかったり、社会人1年目のときはゴールデンウィークに遊んで(会社に)行きたくないという話をした」