理容店のブースではマネキンの髪をカットや消防署のブースで防火衣を身に付けるなど、中学生が職業について学ぶ催しが14日、富山県上市町で開催されました。

催しは仕事の楽しさや働く意義について考えてもらおうと、上市中学校と上市町の中小企業による団体「ハッピー上市会」が初めて企画したものです。
中学校に町内25の事業所が大集合して、2年生約130人が参加しました。
企業や店ごとに話を聞いたり体験したりしながら、職業についての学びを深めていました。
マネキンの髪をカットした生徒
「実際に切ってみて、やりがいのある仕事だと感じた」
消防のブースで体験した生徒
「人を助けることの大変さとか、仕事の大変さがわかった」
ハッピー上市会はこのような機会を通して視野を広げ、進路選択に役立ててほしいとしています。










