4日からの大雪を見込んで富山県は関係機関を集めて、最新の降雪予測などを共有する会議を3日開きました。

富山地方気象台によりますと平野部でも3日の夜遅くから雪が降りはじめ、8日の土曜日まで大雪となります。

また予想より寒気が強まったり雪雲が同じ地域に流れ込み続けたりした場合は、警報級の大雪となるおそれがあります。

特に4日の昼過ぎから5日の昼までの24時間が大雪のピークとみられていて、予想される降雪量は東部西部ともに多いところで平野部は50センチ、山間部は70センチとなっています。

県は県民や事業者に対して不要不急の車での外出を控えるよう呼びかけるとともに、最新の気象情報をチェックするよう呼びかけています。