2月4日頃から、日本付近は強い冬型の気圧配置となるため、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に荒れた天気や大雪となる所があるでしょう。

気象庁によりますと、2月4日頃は低気圧が日本の東を発達しながら北上して、6日頃にかけて日本の上空には強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となるでしょう。この強い冬型の気圧配置は、その後も数日は続く見込みです。

[防災事項]
2月4日頃から、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に荒れた天気や大雪となるおそれがあり、平地でも大雪となるおそれがあります。
大雪による交通障害や農業施設への被害、ふぶきや吹きだまりによる交通障害、なだれに注意してください。なお、冬型の気圧配置や寒気の南下が予想より強まった場合は、警報級の大雪となる可能性があります。

[補足事項]
 今後、地元気象台の発表する早期注意情報や気象情報に留意してください。

続いては雪雨シミュレーションを見ていきます。