11日、富山市では、二十歳を迎える人たちを祝う「はたちの集い」が開かれています。

華やかな振り袖やスーツに身を包んだ若者たち。

富山市では、ことし3919人が二十歳を迎え、11日は市内10会場で「はたちの集い」が開かれました。

このうち富山市民プラザでは、芝園校区の76人が式に臨みました。

式では、参加者代表の女性が「ほんの小さなことでも私たちにできることがあれば、人のため社会のために責任を持って行動していくことが大切」と誓いの言葉を述べました。

出席者に、二十歳の抱負を聞きました。

大学生の女性:
「誰にでも優しくできて見捨てない大人になりたいなと思います」

大学生の女性:
「医師を目指していて、これまでは人から支えてもらうことの方が多かったんですけれど、これからは周りの人を支えられるようになりたい」